宇宙人が地球で暮らすということ

宇宙人こと、IT系企業OLの日常。

勝手に有川浩ランキング

どうも、お待たせしました。
炭酸宇宙です。

今日も特にネタがないので
大好きな有川浩さんの
大好きな作品ランキングします。

まず第三位
『キケン』

機械制御研究部(通称、キケン)という
サークルを舞台にクレイジーな理系男子が
繰り広げる青春物語。

高校生にも社会人にもできない
大学時代だからこそできる
止まることのない犯罪スレスレの毎日に
笑って憧れて少し疲れたりもして
登場人物たちと同じ日々を巡ったあと、
最後のページで気付かされる
「青春」に胸が温かくなる作品。

第二位
『空の中』

立て続けに起きた原因不明の航空機事故と
その事故で大切な何かを失った人達が
謎の生命体と出会い、物語は進む。

国防、政治、民間企業を基盤とし
そこに謎の知的生命体というファンタジー要素を
詰め込むことで作品の雰囲気は柔らかくなり
さらに異常事態が巡り合わせた人達の
恋愛模様がエンターテイメント色を濃くする。
有川浩さんの作品の特徴であり
最大の武器がこの作品からよく感じられる。
つまり有川浩ワールドが満載の作品。


第一位
図書館戦争』『海の底』

もうね、どっちかを一位にするなんて
そんなの無理です。

表現を規制する法律がある世界で
図書館を舞台に表現を守る人と公序良俗を守る人の
戦いを描いたシリーズである図書館戦争

突如現れた人を捕食する謎の甲殻類に追われ
停泊中だった潜水艦「きりしお」に逃げ込んだ
2人の自衛官と13人の子供たち。
孤立した潜水艦内で繰り広げられる
人間模様を描いた海の底、

有川浩さんの代表作ともいえる図書館戦争
その登場人物である堂上が好きな人は絶対
海の底を読むべきだと、
炭酸宇宙は常々思うのよ。
有川浩が書く恋愛が好きなんだよな~」
なんて思ってる人、子供だからって
なめちゃダメよ。


簡単にまとめてランキング形式にするつもりだったけれど
これ以上書いてたら長くなりそうなので
とりあえずここまでとします。
興味出たら自分でググる
これ、最善策。
その上でどれから読むか迷っているなら
炭酸宇宙のランキング参考にしてください。


以上
勝手に有川浩ランキングでした。